会社のコンセプトは簡潔に表現できなければいけません


そもそもコンセプトとは?

起業する際には、その会社のコンセプトを決める必要があります。コンセプトとは、新しく事業を始めるにあたって、そのビジネスの趣旨を簡潔に表現したものです。起業を望む方たちの事業計画書には、コンセプトという項目が何ページにもわたって記載されているものがあります。その気持ちはよく理解できますが、残念ながら、これはコンセプトに該当しません。コンセプトを直訳すると「概念」という意味です。わかりやすく訳すと「ひと言でいうと」という意味になります。つまり、コンセプトは1行程度にまとめなくてはいけないものなのです。コンセプトが長くなってしまうのは、自分の考えがキレイに整理できていないことの表れなのかもしれません。あるいは、考えが複雑になり過ぎて、現実的ではなくなってしまっているのかもしれません。

ライバル会社に負けないコンセプトの考え方

一般的に、成功している会社のコンセプトというのは短文で理解しやすいものです。さらに、商品のラインナップとそれらがターゲットとしている顧客や、起業した会社の立地環境などといった要素に矛盾がありません。ターゲットの顧客においては、「20代」や「女子高生」などのように年代や性別で区分するのではなく、「どのような目的で商品を購入するか」といった購買理由で区分することが重要です。このことを専門用語で、「利用動機」といいます。利用目的は、顧客のライフスタイルや収入などといった要素に大きく影響されます。起業にあたっては、このようなことをふまえて、魅力的なコンセプトを考え出すようにしましょう。

フランチャイズを独立の道として選ぶ方も少なくありません。自己資金が100万円に満たない様な場合でも開業出来るものもあるので、独立志向のある方から注目されています。