ショップの店員が胸につけている名札で個人情報が漁られてしまう!?


若い女性店員がフルネームを出すリスク

近年、ショップに勤める店員のプライバシー問題が話題になっています。たとえば、胸の部分にフルネームが入った名札をつける、あるいはレシートに担当者の名前をフルネームで印字することにより、主に若い女性店員が男性客に名前を把握され、住所や連絡先を調べられて付け狙われるというものです。

では、こうした被害を防ぐためにはどのように改善を図ればいいのでしょうか。まず、客に見せる名前を名字だけにするという方法があるでしょう。珍しい名字の場合はそれでもリスクになりますが、一般的な名字であれば、それだけを頼りにネットで個人情報を漁ることはまず不可能です。また、単に名字をそのまま見せるのではなく、ひらがなにするという手もあるでしょう。どういった漢字を使った名字なのかがわからなければ、さらに個人情報を調べられるリスクを下げることができます。

偽名で接客しても個人が特定できれば問題ない?

本名ではなく偽名にしてしまうという手もあります。店が客に対して店員の名前を公開しているのは、なにかトラブルがあったときに接客していたのは誰だったかを特定しやすくするという理由が主です。つまり、誰なのかを認識できれば本名でも偽名でもいいわけです。実際、水商売関連の人は源氏名と呼ばれる偽名を名乗っており、それで特に問題はありません。

では、名前を完全に隠すという対処はどうでしょうか。わざわざ名札をつけなくても店員だとわかる格好をしていればいいし、レシートに名前を載せなくてもシフト表を見れば誰がレジを打ったのか把握できるという考え方なら、それもありといえるでしょう。ただ、客が店員を通じて抱いていた親近感が失われてしまう可能性があります。

機密文書の処理は、環境に対するリサイクルができて、安心できるセキュリティのところを選ぶことが大切です。